《レポート》盛岡だけじゃ、もったいない! 盛岡広域8市町ライフスタイルツアー初冬編〜2日目:盛岡散策編〜

《ツアー2日目》

まだ夜も明けきらぬ早朝6:30。ホテルをタクシーで出発し、いざ盛岡人の台所「神子田朝市」へ!この朝市の魅力は、何といっても地元の人々の飾らない人柄と新鮮な食材。参加者の皆様は対面式販売でお店の方々との会話を楽しみながらお買い物をし、すっかり盛岡人として溶け込んでいました。

この日の最低気温は、何と-2.3℃!寒さが身に染みるこの季節、郷土料理のひっつみを召し上がる方も。「あったかくて生地がつるっとしていて美味しい!」

朝市を後にして、ホテルチェックアウト後は貸切バスで紫波町へ。日詰商店街・紫波中央駅付近の住宅街・志和稲荷神社を見学したあとは「小田中染工房」へ。全国展開するアパレル企業へのデザイン提供のみならず、地元・紫波町の酒蔵などのパッケージにも提供している、地元の方に愛される工房です。この日は小田中さんのご好意で、特別に実際の製作過程を見せてもらいました!

参加者全員で小田中さん製作2021年カレンダーを手に記念撮影。

 

続いて「オガール」へ。バスを降りると、偶然地元の消防団の方々がサンタクロース姿でお出迎え。紫波町の方々の気さくな人柄に触れた後は、施設内で「天狗寿司」のお寿司出前の昼食。お店は朝に訪れた日詰商店街にあり、大将は紫波町のイベント等にも積極的に関わっている方です。

昼食のあとは施設内を自由に見学していただくフリータイム。役場や図書館・周辺の住宅が集まるこのエリアに、驚きの様子でした。

午後は廣田酒造で酒蔵の見学。蔵元のユーモアと人柄が伝わる案内でなごやかに時間が過ぎました。案内後は、皆様思い思いにお酒や酒粕を購入していました。

続いては岩手医大の移転に伴いますます開発が進む矢巾町へ。新しい住宅地や商業施設をを眺めながら矢幅駅前にある「やはぱーく」へ。「地元の人に愛用されていると感じた」「移住されてきた方にも地域に溶け込みやすいと感じた」との声も。

流通センターや盛南地区の住宅や商業施設を経由して、最終目的地・盛岡駅西口にある「アイーナ」へ。自動車運転免許証の交付やパスポート申請窓口・岩手県立図書館等があり、「駅の近くで色々とまとまっていて便利」などの声も。最後は盛岡市都市戦略室の佐藤さんからのお話をしていただき、この2日間のツアーを振り返ってまとめとなりました。

《参加者の声》

「今回矢巾・紫波を訪れて、居住地の1つとして捉えられた気がした」

「観光と違って移住を考えている人にとっては、実際にバスに乗ってみたり街を歩く事で雰囲気を感じられたりするのはとても重要な事だと思う」

「(矢巾町は)JRの駅で盛岡まで近く、十分通勤圏として住める所だと思う」

 

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募集要項

《旅行日》 12/5(土)より1泊2日
《募集人員》20名様(最少催行人員5名様)
*募集対象:現在岩手県外にお住まいの方で、盛岡広域圏での暮らしを考えている方
*お子様のご参加も可能です
《旅行代金》7,000円(盛岡発着)
(旅行代金に含まれるもの: 行程内のバス代、食事:朝1昼2、宿泊代)

*小学生以上は同額
*1組あたり2名様まで同額
*3名様から14,000円

《添乗員》 同行
《宿 泊》 盛岡グランドホテルアネックスまたは同等クラス(シングル/ツイン/トリプル )
《その他》
・オプション:ご希望により、ホテル前後泊、JR追加手配も承ります。
       (GoToトラベルキャンペーン対象)
・ツアー終了後はアンケートにおこたえいただきます。


チラシはこちらから

  

 


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