《レポート》GW日帰り『花見/雪見/酒蔵 盛岡八幡平大地のパノラマ ツアー』

~桜と雪を楽しんだ特別な春の一日~

ツアーの一部をご紹介します!

盛岡駅西口から出発~

 

バスは出てすぐに石割桜の前を通過

石割桜は葉桜になっていましたが、新緑がさわやかに萌えていました

 

バスを降りて紺屋町の通りへ

啄木・賢治青春館、岩手銀行赤レンガ館、盛岡信用金庫と、レトロ建造物が並ぶ通りです

 

この緩いカーブ沿いに見えるござ九も盛岡を代表するスポットです

 

「こみせ」と言われる店舗部分には、

たわしやカゴ・ザルなど昔ながらの荒物や日用雑貨が並んでいます

 

菊の司酒造へ

 

仕込みの工程に沿って次期蔵元で専務の平井佑樹さんから、

蔵のなかをご案内いただきました。

「仕込み水として使用している中津川の伏流水は酒造りに合っているんですよ」とのこと

街なかの水源なのに…驚きです。

酒造りの季節は冬ですが、敷地の中はお酒の香りでいっぱい。

貴重な古い蔵にもしっかりとその歴史が刻まれているのを感じることができました。

 

 

酒蔵見学の後は、平井さんの親戚筋にあたる向いの平興商店で角打ち体験

こちらは、朝早くから常連さんが通う別名「平興学校」。

店主の平井さんの絶妙な注ぎ具合にみなさん感心しきり。

選りすぐった5種類のお酒の飲み比べに朝からほろ酔いいい気分に。

 

平井専務も一緒にお見送りしてくれました

 

八幡平市へ向かう途中のバスからは岩手山が

 

道の駅にしねでは桜が咲いていました

 

お昼ごはんの会場、知る人ぞ知る八幡平の桜の名所「八幡平野駄舘公園」へ

ちょうど桜が見頃、イベントも実施中で、お客様で賑わっていました

 

野駄舘公園を管理する八幡平DMO(2018.5~)の畑さんより歓迎のごあいさつも

こちらの建物は、南部藩の家臣のお屋敷をおよそ20年前に復元して建てられたとのこと

縁側からは桜も見え、とても雰囲気良い中の昼食

 

お昼のラインナップは・・・

平興商店平井さん推薦の「七福神純米辛口」(冷酒)

わしの尾の蔵元推薦の「北窓三友」(常温)

そして「八幡平サーモンづくし弁当」

お客さまからは「おいしい~」「満足感ある」「日本酒に合う」といった声が

 

昼食後は、いよいよ雪の回廊へ向かいます。

今年は4/15に開通した八幡平アスピーテライン

 

標高1600メートルの頂上付近に近づくにつれ、雪の壁が高くなっていきます

 

バスを降りて間近で見る雪の壁の高さに圧倒されました!

今までのツアーの中で一番の高さの回廊を見ることができました

 

写真を撮らずにはいられません

 

頂上の展望台付近は一面の雪景色

遠くには薄っすらと岩手山が見られました

前日開通したばかりの樹海ラインを下り再び松尾八幡平へ

麓では雪解けのなかから水芭蕉も。

里では車窓からはあちらこちらで桜が咲いている様子を見られました

 

 

八幡平一の桜スポット上坊牧野の一本桜へ

 

残念ながら桜の開花にはちょっと早かったようです

それでも、晴天の下、岩手山を背景にした一本桜は印象深いものでした

 

その後はサラダファームへ

サラダファーム前の道路沿いのソメイヨシノは満開!

 

旅のお楽しみ、ソフトクリーム♪

サラダファームでは新作のあじたまソフト!

ミルキーな味わいがクセになる美味しさです

 

サラダファームを後にし、本日二軒目の酒蔵「わしの尾」へ

趣ある常居で蔵元の工藤朋さんよりお話しをうかがいました

 

わしの尾の歴史や地元のお客様を大切にした酒造りの歴史など、

そのこだわりを分かりやすく丁寧にお話いただきました。

蔵元の想いを聞ききながら、

この季節おすすめのお酒をいただくひととき。

より一層心と体にしみこむ時間でした。

 

工藤さんと記念にパチリ

 

見学後は、わしの尾の全てのお酒が揃うという澤口酒店へ

 

店主の澤口さんにおススメを聞きながらおみやげを購入しました

限定のお酒も特別に販売しているというお話を聞き、そちらを購入した方もいました

 

旅の最後は、岩手山焼け走り熔岩流へ

夕暮れの八幡平に別れをつげ、バスは一路盛岡へと向かいました

 

《お客様の声》

「雪の回廊、八幡平頂上は天気に恵まれて良い景色でした。野駄舘公園武家屋敷が良かった。きれいなところで昼食をとれてくつろげた。」

「まち歩き、酒蔵見学と盛り沢山で良かった。八幡平に行く機会がなかったから良い機会だった。」

「紺屋町、改めてあるいてみると盛岡はいい街だなと思う。」

「天気に恵まれ、桜と雪と酒を楽しむことが出来た。」

「蔵元の説明(わしの尾)がとても印象に残った。常に作り手からではなく、買い手(飲む側)の目線で考えて酒造りをしているのがわかった。」

「雪の回廊、若いのに酒造りの熱意が伝わってきたわしの尾の常居でのお話、野駄舘公園で流鏑馬の馬(青森の寒立馬)に出会ったことが印象深かった。」

「八幡平の観光地をざっとまわってみた気分になれた。次は自分の興味がひかれる場所に時間をとって訪れたいと思えた。特に印象に残ったのは雪の回廊で写真と実物を見るのは違うと思った。」

 


雪の回廊に上坊牧野の一本桜、八幡平のこの時期ならでは“雪と春の訪れ”を楽しむ旅。

盛岡市中心部に蔵を構える「菊の司酒造」見学や、仕込みに岩手山の伏流水を使用し地元八幡平で酒造りを続ける「わしの尾」を訪問。

花見と雪見、そして地酒の味わいを堪能するゴールデンウィークならではの東北岩手限定の旅です。

【募集要項】

◎出発日:平成30年4月28日(土)

◎募集人員:25名様

(最少催行人員15名様)

◎旅行代金:盛岡発着 

 大人おひとり様8500円

*行程表記載の貸切バス料、体験料、食事代、添乗員同行経費含む

◎食事:昼1 八幡平サーモンづくし弁当

◎添乗員:同行します


募集チラシはこちらから

http://travel-link.jp/wp-content/uploads/2018/03/124bc1910c35c7799d31a0371d0e454b.pdf

《募集型企画旅行取引条件説明書面》

お申込み前に必ずご確認をお願いいたします


《行程》

9:00盛岡駅西口 ==〈貸切バス〉===

=石割桜(車窓より)==中の橋たもと

 

樹齢360年を超えると言われる“石割桜”

この時期には、多くの人が訪れる盛岡を代表する桜スポットです

・・赤レンガ館/ござ九(外観説明)・・

  

東京駅を設計した辰野金吾・葛西萬司による重要文化財『岩手銀行赤レンガ館』

2012年までは、岩手銀行の中ノ橋支店として使用されていました

ござ九・森九商店の軒下にほうきや熊手が並ぶ様子は盛岡を代表するまちなみ景観のひとつ

江戸時代に建てられた建物は、盛岡市の保存建造物に指定されています

・【菊の司酒造/酒蔵見学・平興商店/角打ち

   

創業は1772年

地元で親しまれる酒造りに磨きをかけながら、首都圏や海外へ向けても販売しています

蔵の裏手を流れる中津川の伏流水で仕込んでいます

蔵の案内は次期十六代目蔵元の平井祐樹さん

菊の司酒造向かい、菊の司のほぼ全種類のお酒がそろう平興商店で角打ち

「平興学校」の名で親しまれる地元でも人気の酒店です

==八幡平市へ ==道の駅にしね(休憩)==

==【特別天然記念物 岩手山焼走り熔岩流】==

江戸時代の噴火により形成されたこの地には宮澤賢治も訪れ詩を書いている

=昼食は【野駄舘公園 武家屋敷内にて】

名物『八幡平サーモンづくし弁当』をお楽しみください

桜の古木が小山一面を覆い、春には地域随一の花見の名所としてにぎわいます

日本百名水に選ばれた水で育てられたニジマス「八幡平サーモン」のお弁当

【上坊牧野の一本桜】

雄大な岩手山を背景に牧野の中に佇む一本桜は、知る人ぞ知る八幡平の桜スポット

(桜の開花情報については、別途ご確認ください)

【八幡平ビジターセンター】

国立公園内の野生動物や植生など紹介

【八幡平アスピーテライン】

バスはいよいよ雪の回廊へ

大自然のパノラマを堪能ください

 

【八幡平頂上散策(雪の回廊)】

全長27km、長さ日本一の雪の回廊をお楽しみください

バスは、一路雪景色の頂上から春の装いの東八幡平へ 

 

【八幡平ガーデンマルシェでフリータイム】

各自お時間まで、イチゴを使ったスィーツやジェラート、シュークリーム、新鮮な玉子などお買い物をお楽しみください

 *お庭造りにかかせない、グッズやお花の苗も揃います

 

 

【わしの尾/常居見学】

1829年創業のわしの尾は、商品の9割を岩手県内へ出荷、地域に根差した酒造りをしています

 

蔵全体を見渡せる趣ある常居で蔵元の工藤朋さんよりお話しをうかがいます

 

 

【澤口酒店/地酒専門店】

澤口酒店にてお買い物 

お酒のプロ 店主の澤口さんの見立てでお好みの地酒をお選びください

 盛岡駅着 17:00頃

 

*荒天等により、アスピーテライン・樹海ラインが閉鎖となった場合は、

午後の行程が変更となります。

(岩手県民の森およびユートランド姫神または焼け走りの湯)

 

   


 

【企画・実施・お申込み・お問合せ】 

トラベル・リンク株式会社 

(一社)全国旅行業協会正会員 

岩手県知事登録旅行業第3−227号

岩手県盛岡市開運橋通2-23メイプル中央ビル開運橋3F

019−658−8644 

 


募集チラシはこちらから

http://travel-link.jp/wp-content/uploads/2018/03/124bc1910c35c7799d31a0371d0e454b.pdf

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◎お申込方法

《電話申込》 019−658−8644 

チラシ両面をご確認の上、お電話ください。

(平日10:00~17:30)

 

《WEB申込》

下記をご確認の上、申込フォームよりお申し込みください。

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